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イッテQのやらせ。そして復活へ [芸能]

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 「世界の果てまでイッテQ」(日本テレビ)の「世界の祭り企画」が2月17日、復活することが決定しました!

1、休止は「やらせ」が原因だった。
 「世界の祭り」と言えば宮川大輔さんでおなじみの超人気企画でした。ぺいぺいなどのCMにも出演者する宮川さんはとてもクリーンなイメージでしたので「やらせ」の発覚当初はショックを受けた方も多いいのではないでしょうか。
 しかし、「やらせ」の報道自体、なんだったの?と忘れてしまっている方も多いと思う(筆者もわすれていた)ので解説してゆきたいと思います。
 
実在しない祭りをでっち上げた
 事の発端は、2018年11月に『週刊文春』(文芸春秋)が、実在しないラオスのお祭りをイッテQがでっち上げたことを発表(文春砲)したことでした。さらに続報として、タイで行われたお祭りも実在しなかったとして世間を騒がせました。

しれっと復活
 日テレはこの報道をうけ、調査と体制を整えるまでは企画の放送を見合わせると明言していました。が、このような形でしれっと復活したのです。

2、やらせの横行
 やらせは「イッテQ」だけではありません。
爬虫類ハンター(クレイジージャーニー)もやらせ
 TBSで松本仁志がMCをつとめる、「クレイジージャーニー」で人気を博していた、爬虫類ハンター「加藤英明」さんのロケでも、あらかじめ用意しておいた珍しい爬虫類をその場で捕まえたかのように撮影したやらせ問題を受けて、昨年9月に打ち切られています。

 何だか、これでいいのか?という感じもしますが、視聴率や人気の前では不正もまかり通るということがよくわかる出来事となりました。

 とはいえ、宮川大輔さんは、今回の「イッテQ」再開に涙を流して喜んでいたのをみると厳しいこともあまり言えなくなってしまいますね。これ以上、「捏造」や「でっちあげ」などしなくても「面白い番組」を作れるように頑張ってほしいものです。
 
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