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【警報・検査ミス!?】感染者拡大なんで? [新型肺炎]

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  クルーズ船乗客の下船いよって、新型コロナウイルスの国内感染が遂に猛威を振るい始めている。北海道では21日、新たに3人の感染者が判明。うち2人は中富良野町の10代と10歳未満の男子児童だった。20代の感染確認が報道されてから、一週間も立たずに10代以下の感染が発覚した。他県でも栃木県や北海道など、自治体をあげての対策が開始されているまっただ中である。
 本記事は、全国の感染者をすべて公表、さらに感染拡大が起こった原因について言及したい。
(日本の対応についてまとめた記事はこちら→https://ichigonodokuryou.blog.ss-blog.jp/2020-02-19


★国内感染者状況
東京都が29人、
▽北海道が26人、
▽愛知県が17人、
▽神奈川県が16人、
▽和歌山県が13人、
▽千葉県が10人、
▽沖縄県と熊本県が3人、
▽京都府、福岡県、石川県がそれぞれ2人。
▽埼玉県、三重県、奈良県、大阪府、栃木県がそれぞれ1人。
▽それに厚生労働省の職員や検疫官などが5人          日経引用



★検査が行われていなかった?
 クルーズ船の下船には当然の結果だが、感染者を増加させた。主な理由は杜撰な対応である。神戸大教授の指摘よろしく、感染者の隔離に失敗したため、厚生労働省の役員含め、新たな感染者を増やす結果となった。
 しかし、驚くべきは下船後の対処である。なんと 下船した乗客23人に健康観察期間中のウイルス検査を実施していなかったミスを犯していたのだ。これにはあきれを通り越して全国民に怒りを覚えさせたのではないだろうか。しかも、クルーズ船から下船した乗客らを公共交通機関で帰すなど、もはや暴挙と言っても過言ではない行動をとっており、もはや厚生労働省や国まかせでは、更なる感染拡大へと発展するのは、火を見るよりも明らかである。

★考察
 筆者がここ一週間で感じたのは、市民の危機管理意識の低さだ。公共交通機関でマスクを着用している人間の少なさに驚くばかりだ。感染者はさほど多くない?馬鹿を言ってはいけない。あくまで確認された感染者が公表されているのであって、予備軍はそれ以上に存在するのだ。北海道などがいい例だ。厚生労働省は検査の実施を怠るなどの痛恨のミスを犯して、国内に感染者を広めてしまった。すでに、国→自治体へとステージは変わっている。それはつまり個人レベルの問題にまで広がっているのだ。このパンデミックのなか正確な情報を常に取り入れていかなければならない。本ブログでは引き続き「新型肺炎」「新型肺炎コロナウイルスについて情報を提供してゆきたい。本記事のみならず、他記事も参考に充分に感染に注意して頂きたい。

執筆 taiti 2020年2月23日
新型肺炎、新型コロナウイルスについて解説したものはこちら↓
【新型肺炎】日本の対応について(完全保存版)前編 [新型肺炎] https://ichigonodokuryou.blog.ss-blog.jp/2020-02-19
【新型肺炎】日本の対応について(完全保存版)後編 [新型肺炎] https://ichigonodokuryou.blog.ss-blog.jp/2020-02-20
【新型肺炎レポ】新型コロナウイルスの由来はコウモリだったのか?検証 [新型肺炎] https://ichigonodokuryou.blog.ss-blog.jp/2020-02-16
【速報】【新型肺炎】深セン封鎖に次ぐ香港ストライキ。感染拡大は止まらない [新型肺炎] https://ichigonodokuryou.blog.ss-blog.jp/2020-02-12


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